AMP・CDP・DVDプレイヤー等の機器に接続し、機器の性能を設計値近くまで向上させるのを目的とする超高速仮想アースです。
Ge3は2003年に「要石」と言う名の超高速アースを発売しました。コンセプトが似た製品が色々出てくるなど話題になりましたが、お陰様で「要石シリーズ」は現在もロングセラー中です。本製品は、その「要石」の25個分の性能を搭載した後継機にあたります。
「要石」1個を装置に接続すると、再生音からベールが一枚剥がれたように聞こえ、全体のノイズレベルも下がって聞こえます。
当初はこの変化でも充分だと思われたのですが、人間の欲望は底なしの様で…いったい何処までノイズレベルは下がるのか?どんな音が聞き取れるのか?それが知りたくて、試したくて堪りません。
そんなわけで、全国のユーザの皆さんが試した実験は、2個、3個、4個、5個…と上限なく続き、貴重なデータを得る事ができました。
その中で判ったのは、偶数個使いよりも奇数個使いの方が、その効果の伸びしろはより大きい!と言うことでした。
理由はまだ分っていませんがGe3製品の多くにその傾向があるようです。
そうして開発したのが「要石15シリーズ」です。これが人間の認知できる限界かと思われましたが、「要石25」の開発に成功したことで、更なる高みがあることが分かりました。
要石25が再現する世界は、今まで聞いたことのない世界です。
雲泥クラスに進化した要石25の異世界を、是非ご体感下さい。
要石シリーズは様々な方向のノイズを押さえることで、静寂を表現することができます。
聞こえなくなった暗騒音や、空間の拡がりと実体感を感じさせてくれます。
精緻な分解能なのに、自然な滑らかさがあり、従来は相反すると思われていたこれらを両立させます。
2chのステレオでこのような広がりが、奥行きが、高さが…といったような、昔から噂に聞いていたことが現実になります。
よく設計された装置に要石25機器用をつけると「これ以上なにもチューンする必要はない」と自信を持って言えるでしょう。今後、あれこれ装置を買い換えてイジクル前に、要石25機器用をつけて、装置が持つ本当の性能を確認する必要があります。
要石25機器用をつけた装置は同じ音源でも、まるで異世界のような音を再現します。
そのリアルさはあまりにも自然で、一見何も加味しない空間表現はオーディオ的な醍醐味に欠けていると思われるかも知れませんが、これがGe3の考えるリアルです。
今まで高分解能を追求してきて、システムの基本性能は確実に向上してきました。
オペラの音源でいえば、人々が混濁されず、一人ひとりがくっきりと分解して表現されるほどの性能が、現在のシステムには十分にあります。
しかし、そのシステムに要石25機器用をつけると、充分リアルだと思っていた音像イメージが、実は立体ではないということに気が付いて愕然とします。
オペラの一人ひとりが、まるで団扇に精密に絵を描いたような、2次元の表現にしか過ぎなかった様に感じられます。
ここが、Ge3AudioのwebTOPにある「飛び散る汗、筋肉の動き、皮の震え、弦の張力」と表現している立体感やリアルな世界へのスタート地点です。Ge3が追求しようとしているのは、この先にあるのです。
要石の性能に驚愕された感覚をお持ちであれば、要石25が開く見たこともない世界にも、必ずや驚愕されることでしょう。
要石25本体にケーブルを接続して下さい。
ケーブルのRCAプラグを、AMP等の機器の空いた端子に接続して下さい。入力、出力、どの端子でも構いません。
要石25機器用は性能を発揮するために振動を利用しています。そのため要石25の本体は出来るだけシッカリした場所に設置して下さい。
「シッカリしたした所」とは振動のない場所という意味ではなく、要石25の本体が振動をシッカリ受け止められるという意味です。
その意味で不安定な場所、空中、緩衝材などで包む等すると性能を発揮出来ません。しっかりしたスピーカBOXの上や丈夫なオーディオラックに置くのが良いでしょう。
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