もあれはGe3ユーザーによるシモンバーム効果の発見と報告をヒントに開発した製品です。
スピーカーのコーン紙およびエッジに薄く塗るだけで、音楽再生に劇的な変化をもたらします。
その変化は「音調が変わる」程度ではなく、音像の実体化や空間の再現性にまでおよびます。
もあれを使う前と後では「紀元前、紀元後である」と思える変化です。
再調整が必要になる程変わりますが、ぜひ挑戦してみて下さい。
オーディオの空間や立体感に関わる情報に関して「人はそれぞれ感性が違うので、必要性も人に依り異なる」という話はGe3のwebでもよく話題になります。
例えば、オルゴールのCDを聴いた時、そのイメージの大きさが水車小屋のような大きさであったり、オペラの歌い手の口が大仏様のような大きさであっても気にならない人もいるし、堪らない人もいます。
「コレが気にならないの?!」と詰問しても、そこに関心のない人にとっては「どうでも良い事」というのは珍しいことではありません。
もあれは空間の再現性に関わる情報を出したくて開発した製品です。
ステレオかモノラルかは関係なく、録音された空間を再現出来る否かの分水嶺だと考えていたのですが、もあれが出来てみると、空間の再現性は殆どの人が共通に関心を持っていて、どうやら「本物か偽物」かの感覚に近い事が判ってきました。それは「何かが出てくるヨ!」と言う言葉がふさわしいみたいです。
もあれはSPから発せられた音波が相互に干渉して起きる、モアレ現象に似たノイズの発生を抑止します。
このノイズの存在には、SPの開発当初から気付いていたようで、それはエッジレス、蝶ダンパーなどに挑戦してきた開発の歴史が物語っています。
もあれを塗ると、それが簡単に消えてしまいます。消えるとビックリしてしまう程の変わり様です。
必ずよく振ってからご使用ください。
>>> 塗り方とコツ
コーン紙の表面にハケで薄く塗ってください。
厚く丁寧に塗っても効果に違いはありません。
コーンの材質は紙でもゴム、金属、樹脂でも効果は同じです。
吸収する材質にはもあれが多く必要なだけです。
エッジに塗ってください。モアレノイズを防ぐとともに乾燥から保護します。
ダンパーにはもあれをたっぷり塗ってください。ボタ落ちする寸前くらいに塗っても大丈夫です。
もあれは接点回復剤としても効果があります。接点に薄く塗ってください。
もあれの主原料は特殊なシリコンオイルです。
あらゆるモノに反応せず、温度や経年変化に対しても極めて安定した物質です。
もあれは逆に塗った所の保護剤としても働きます。安心してお使いください。
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