鬼門とは「特定の方位のことであり、忌むべき方角である」と一般に認識されていることが多いようですが、本来の意味は「鬼が入ってくる所」を意味します。
ここでいう「鬼」とは、エネルギーの強い鬼さんや福の神など「神または神に近い存在」を指し、そういった鬼が来る方向を「鬼門」と呼びます。
本来、鬼門たるには様々な構成要素が必要で、且つそこを鬼さんが気に入ってくれなければ、鬼さんはやって来ても、入っては来てくれません。
神社では鬼さんに来てもらうために、山を背に川や池を作って清めて…というような壮大な設計を元に創られています。
常に静寂で綺麗であるよう様々な人が手を入れ続ける事も設計のうちです。
風水はそれを簡単にパターン化したモノに過ぎません。
昇氣をバーチャル鬼門に設定すると、上記のような鬼門になる構成要素が揃わなくても、その場所がどんな場所であろうが、それを置くだけで必ず鬼さんが飛び込んで来ます。
もともと昇氣で浄化された空間は、上の存在にとっては大変魅力的なものに映っています。
しかし、昇氣を鬼門にすると、それを置いた場所は鬼さんにとっては異様に光って見え、問答無用で飛び込まざるを得ないのです。
鬼さんが飛び込むと、飛び込んだ場所にエネルギーが撒き散らされます。
まき散らしたエネルギーは、その場のモノを浄化したり、場のエネルギーを高めます。
昇氣は桁外れの浄化能力を持ちますが、その全パワーを「バーチャル鬼門」として鬼さんに来てもらうと、浄化だけでは無く、人間にとっての有効な空間に変えてもらうことが可能となります。
我々人間にとってその空間の良さを、昇氣のそれが1とするなら、鬼門に鬼さんが飛び込んでくるのは6倍にもなります。
敏感な方(20%くらい)は叩いた瞬間に「ボワワ〜ン」と”気”が膨らむのが判ります。
鬼さんが来るとエネルギーが漲っている感じが判るかも知れません。
使用後のお札は、完全に燃やして、川や台所の水に流して下さい。
鬼門化した昇氣を部屋に置くと、鬼さん達は問答無用で飛び込んでくれます。
しかし、飛び込んだ先が清淨でないと、鬼さんは非常に「ガッカリ」してしまいます。
彼らを歓待するには静謐で清浄な状態を保つ様に心掛けてください。
彼らにも噂のネットワークがあります。
「あそこは汚いぞ!」なんて噂を流されないように注意して下さい。
バーチャル鬼門にした昇氣のカートリッジは交換する必要はありません。
何故なら「昇氣」としては使えないからです。
いずれにしても鬼さんは飛び込んでくれ問題ありません。
カテゴリ一覧