■芯線に極細の銀線を使い、伝送効率とストレスフリーを目指しました。
■Qシートと特殊なシールド技(テレ・サテン)により、振動とマイナス情報による音質の劣化を極小に出来ました。
■Ge3的に納得の出来る方法で電磁波シールドを強化しました。シールドによる音質劣化は極小です。
銀蛇シリーズはGe3初期から作っているロングセラーで、「シールドは音を濁らせる」として一貫してNonシールドだったのですが、昨今のノイズ状況の悪化はシールドを必須と考えるべきです。
「シールドは音を濁らせる」など呑気なことを言っている場合ではないのです。
Ge3のシールドは「音を濁らせないだけでなく、それを越えるシールド」を目指ざすことから開発はスタートしました。
その結果、超銀蛇シールドは、あらゆるノイズに対応することに成功しました。
Ge3の云うノイズとは電磁気だけでなくマイナス情報からのノイズも指しています。
オーディオ的な特徴としては「高分解能なのに冷たくない」ことと「圧迫感のない静けさ」です。
圧倒的な静けさの中に知らない音を発見されることでしょう。
アナログ、デジタルどちらにもお薦めできます。
Ge3値は127.7pzの「雲泥クラス」です。
コネクタはRCAのみとなります。
コネクタは下記2種類用意してますが「銀蛇シールド」には方向性があります。
入力側と出力側、個別にも対応できますが方向性に注意して指定してください。
左:BNCコネクタ 右:RCAコネクタ
RCAコネクターはコレクトチャック式のロック仕様です。
根本に向かって閉めると狭まり入りません。
緩めてから差し込んでください。
「緩む、閉める」の方向は一般的なネジとは反対です。
一般的なケーブルから「超銀蛇」に繋ぎ変えると、低音が少なくなったり、高域が増えて聞こえ、音が不安定になることがあります。
これは一時的な現象ですので、少しだけ辛抱して、そのままで待ってください。
銀蛇の場合は最長でも28時間ぐらいで戻ってきます。
信号の有無や電源の On/Off に関係なく、日常的は音の振動でトレーニングは進み、しばらくすると必ず戻ってきます。
戻ってきた音は、自然で風のような締まった低音、柔らかく浸透するような高音になっているでしょう。
これは「超銀蛇」の圧倒的な情報量にシステムが戸惑っているのです。
例えるなら、幼稚園の狭い運動場しか知らなかったアスリートを本格的な運動場に連れ出したようなモノです。初めは戸惑っていても、そのうち新しい環境に慣れて本来の能力を発揮するようにになります。
Ge3ではこの現象をトレーニング効果と呼び、エージングとは別の現象だと考えています。
金属は曲げなどの変形をストレスとして記憶しやすい物質です。
ストレスは音にも反映され暗く冷たい方向に聞こえる場合が多いようです。
困ったことに機器全体の性能が向上するほど聞こえるようになります。(^_^;)
「超銀蛇」は受けるストレスを出来るだけするために全体を非常に柔らかく仕上げてあります。
それでも記憶されるストレスはあって、それをリラックスするためには約1時間掛かります。
これは一般的なケーブルと比べると1/6程度と圧倒的に少ないのですが、不思議なことにモーツァルトの音楽を流すとリラックスが促進されるようで、更に1/6に短縮できます。
コネクター部は抜き差しでストレスを記憶します。ケーブルを入れたり外したりの試聴はストレスの音を聞いている事になり、それが気にならないとすれば、それなりのGe3値のシステムとも言えるでしょう。
Ge3のケーブルは基本的に修理が可能です。異常を感じた場合は弊社までご相談下さい。
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