雷智5ブレーカ弐は、電気を通して流れ込んでくるマイナス情報を防ぎ、ピュアな電源にするためのフィルターです。
ブレーカBOXの外からメインブレーカの上辺りに貼るだけで、家中の電気をクリーンに保ちます。
料理については、使う火力(熱・炎)やその種類(電気・ガス・炭)によって味が変わるというのは今や常識です。
「中華料理では強い火力がおいしい」 「焼き鳥はガスよりも炭火の方がおいしい」 更に言えば「備長炭で焼いた方が、より旨い」と言うのも周知のコトとして看板にも売り文句として書かれる訳です。
料理の世界では今や、火力やその種類だけでなく、そのものの「質」までが重要な情報となっています。
一方、オーディオや家電についてはそこまで常識にはなっていません。オーディオでも昔から電源の質の重要性については語られる事はあっても、未だ議論の最中だと言えるでしょう。
「工場地帯よりも住宅街の方が良い」「深夜の方がより良い」「電池だともっと良い」などの話は聞きますが都市伝説の域にあります。
極端にこだわる人はトランスも自分専用にしたマイ電柱という選択も可能ですが、キワモノ的扱いを受けているのが現実です。
実際、マイ電柱の効果は絶大でその差はあまりにも違い過ぎるのですが、ユーザが増えるとコストダウンに繋がるという単純な話でもなく、難しいところです。一般的には電源用クリーナの導入も進んでいないのが現状でしょう。
料理では「美味しさ」に関係するようで、素材の臭みも薄れ、結果的に薄味でも満足できる味になります。
照明では明るさが増し、眩しさが減り、色も鮮明に見えて感じられるでしょう。
TVでも同じような変化が現れます。
暖房器具やお風呂は、暖かさが持続し、ほっこり感が増しますが表現が難しいです。温度計は同じ数字を指していても、暑苦しくなく、ガスストーブから薪ストーブにかえたように、より居心地の良い暖かさになると言えます。
先ほどマイ電柱の電源が良いと言いましたが、その原因を考えるとノイズ成分だけでは説明できない点が多く、さらにGe3的に調べてみると、電気の質とは「マイナス情報の多さや少なさ」に関係があるようです。
マイナス情報が多いと料理は不味くてオーディオの音も聞くに堪えないものになり、マイナス情報が少ないと料理は美味しくオーディオは良い音になる、と言うことが判ってきました。
質を上げる為に「素材を高級なモノにする」とか「重くする」などが昔からよく使われてきた手法ですが、マイナス情報もこの方法で少なくなるようです。しかしコスト的に問題が多い方法でもあります。
そのためにGe3は、安価で効果的な対策方法として雷智(イカヅチ)シリーズを開発しました。
他のGe3商品と同じく「雷智シリーズ」は「雷智1」から始まり「雷智3」、そして「雷智5ブレーカ弐」と進化して来ました。
パワー的に「雷智5ブレーカ弐」は「雷智3」の28倍もあります。
このパワーの大きさは、効き目の強さだけでなく深さにも大きく関係します。
Ge3でよく語られる高下駄の喩え話でいうと、「雷智3」の下駄歯の高さが23cmだとすれば「雷智5ブレーカ弐」のそれは119cmにもなり、その差は雲泥クラスです。
電気がクリーンになることで、音質が向上します。
電子レンジやオーブン等を使った料理の味、照明、TV、冷暖房器具等々に電気の質が影響します。
メインブレーカ:170アンペア以下
雷智5ブレーカ弐の取り付けは、必ずブレーカBOXの外に貼って下さい。
機器の改造となることがあります。取り付けはご自身の責任で行って下さい。
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