篳篥・朱（ヒチリキ アカ）は再生音に生々しさを付加します。
最近Ge3で言い始めた「淵」を集めるアンテナの役目として働きます。
集められた「淵」は、楽曲により生々しい雰囲気を高めます。
楽曲に対する生々しさは個人差が大きいので、簡単に説明は出来ませんが、
感度の良い人は、演奏家が、さも そこに居る様に感じるでしょうし、
作曲家の仕事部屋が見えるかも知れません。
効果の違い
TVで比較すると・・・
１２０.２p TVの入力側のHDMI端子に付けた場合
４５.３p AV AMPの出力側のHDMI端子に付けた場合
一般的には入力側＞出力側の傾向はありますが、装着できない場合もあるので、
各自で試して見て下さい。
アナログではカートリッジの頭に付けるのが一番です。
取り付け例
入力部のコネクターに付けるのが効果的です。
下流でも効果はありますが、４０％程度になります。
取り付けのコツ
取り付けには真鍮の針金が一番みたいです。
接着剤でも効果はありますが、薄い様に思えます。
コツは接触面積です。
出来るだけ多くの面を当てる様にして下さい。